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BOOK NOTES / 21

書籍の表紙: 大暴落 1929 — John Kenneth Galbraith
表紙画像:Open Library ↗

書籍 / 21

大暴落 1929

The Great Crash 1929

著者 John Kenneth Galbraith · お金・投資

当サイトの見方

1955 年刊行。経済学者ガルブレイスによる 1929 年大暴落の古典的記録。当サイトの見方:本書が色褪せないのは、1929 年について書いた本というより、あらゆるバブルの共通脚本——レバレッジ・投機・規制の不在・「今回は違う」——を描いた本だからです。数年おきに読み返せば、登場人物の名前は変わっても筋書きは変わらないことに気づくはずです。

こんな人に向く

金融史や景気循環に好奇心のある人、投資家(予防接種代わり)に向きます。テクニカル分析を期待する人には不向きです——歴史叙述であり売買指南ではありません。

3つの核心アイデア

  1. バブルの脚本は酷似している。繁栄→レバレッジ→熱狂→崩壊。変わるのは包装だけ。
  2. 1929 年の教訓。信用取引(レバレッジ)が下落をパニック売りに変えた。
  3. 「今回は違う」は最も高くつく一文。あらゆるバブルの天井で誰かがそう言います。

読み方のヒント

短めで叙述が鮮やか。小説のように一気読みできます。読み終えたら、経験した暴落(や暗号資産の乱高下)との共通点を書き出すと印象が深まります。

チャンネル動画

まず動画で要点を掴み、通読するかどうかを決めましょう。

The Great Crash 1929▶ YouTube

よくある質問

1929 年の話が今も参考になる?

なります。描かれた投機心理とレバレッジの仕組みは、その後のあらゆる危機(2000年、2008年)で再演されました。

学術的すぎない?

いいえ。ガルブレイスは名文家として知られ、本書は小説のように流暢です。経済書では稀な読みやすさです。

読んだら投資が怖くなる?

良い読み方は「怖くなる」ではなく「慎重になる」。バブルを理解することこそ、バブルから身を守る方法です。

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